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埼玉県狭山市の中学硬式野球チームで子どもたちと野球してます。野球・読書・日々の生活の記録 柿沼智瑛

2月9日(火)『やさしさ』が妨げるものを考える

ごきげんようです🙋‍♂️

 

今日は「やさしさ」が人の成長を妨げる要因にもなりうることについて書いていきたいと思います。

 

先日はこんなブログを書きました。 

 

感情的に怒るような態度の様は厳しさとは多分言わないよといった類のお話です。

では、目の前の人の成長を願う際に自分が取るべき態度は

相手にとって「やさしい人」でいることなのでしょうか?

 

うーん、確かにやさしさは必要だと思うけれど

その根幹にある気持ちが

相手に向けたものでなく

「(自分が)良い人だと思われたい」

というのだったら相手への余計なお世話になりかねないし危険だなとも思います。

 

それは、むしろ相手への優しさという名目で

自分の承認欲求を満たしているだけとも考えられる気がするし。

 

人が成長する上では

壁にぶち当たり、その壁を乗り越えようと努力する経験が絶対に必要。

 

そんなときに

余計なお世話とも言えるような『やさしさ』は

相手の甘えにもつながるだろうし

なんでも手伝ってあげてしまうような間違った『やさしさ』は

相手の成長する機会損失になりかねません。

 

 

アドラー心理学のアドラー先生によると

教育の目的は『自立を促すこと』

 

その場限りのやさしさは甘えと依存を生むきっかけにもなり自立を妨げます。

あえて何もしないというやさしさが求められる場面が必ずある。

 

相手に過度な期待を寄せるわけでもなく

相手をどうにかしようと余計なお世話を焼くわけでもなく

ただただ信じて見守る

 

信じて待つことにはかなりの労力を要しますが

信じるかどうかではなく、信じ切ると決めてしまう。

 

その態度の様が

必要な「やさしさ」なのではないでしょうか。

 

 

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